素材について
わたしが読者登録している、かなり断捨離美人な「クレさん」のブログです。
「アルミの入れ物」とても素敵な素材感だと思います。
わたしは、半永久的に使え、古くなっても、傷付いても、それが味になる金属というモノにすごく惹かれます。
わたしの「コーヒーケトル」は、くすんだ感じのアルミ製です。洗ってあげて、丁寧みがくとケトルが喜んでくれるようです。
わたしの「自転車」は、アルミ製です。昨今カーボン製が主流のようですが、アルミの溶接跡がなんともいえず好きです。一生の相棒にしたいと思います。
むかし、わたしが小学生のころ、バケツはブリキでした。悪さをしたわたしは、じいちゃん先生に、両手に4つ!の水入りバケツを持って廊下に立たされたいう楽しい思い出があります。漫画のようですが、本当の話です。
マグネシウムボディのモバイルPC、真鍮の鍋、シルバーのアクセサリー・・・愛着のあるモノって金属製が多いです。
先人の知恵が詰まった色々な種類の金属。錆びにくいとか機能として進化した結果、色々な金属を生んだんだと思いますが、その質感も個性的です。それぞれに、いいところ悪いところがあって人間みたいですね。
その他に愛着が湧くモノは、「革」「木」「ガラス」です。コーヒーグッズで、金属と「この3種類の素材」の組み合わせが絶妙だとグッときます。購買意欲を掻き立てられます。
ガラス製のドリッパーと木製のスタンド。木のハンドルのコーヒーサーバー。鋳物と木とガラスが絶妙に組み合わされたミル。
アクリルとか樹脂って、使いやすく軽いので機能的ですよね。でも、わたしは愛着が湧かないんですね。便利なものがいいかというとそれだけではないのが、人間の複雑なところでしょうか?
うまく、締められませんでしたが(笑)。好きな素材のモノに、囲まれた生活は、こころを豊かにしてくれます。
クレさんの無駄なものがなく、愛するモノだけを置いて過ごす生活。本当に、豊かで美しいと思います。クレさん、快くブログ引用させて頂いてありがとうございます。