Ｓｈａｒｏｎのかたちについて② - ＣＡＦＥ　Ｓｈａｒｏｎへの道のり

Takahashiyoshitsunaさんという方のブログについて、以前「感銘を受けたブログ」という記事を、文章だけ引用させていただきました。やっとリンク！？の仕方が分かりました(笑)ので、遅ればせながら、わたしが感銘を受けたTakahashiyoshitsunaさんのブログを紹介します。

そして、わたしの「Ｓｈａｒｏｎのかたちについて」という記事についても、コメントを頂きまして、その内容も含めて、今わたしが思い描くＳｈａｒｏｎのかたちについて、書きたいと思います。

＜落ち着くカフェとは＞

Takahashiyoshitsunaさんに教えて頂いた「珈琲亭三喜屋珈琲」というお店。

Takahashiyoshitsunaさんによると「そこは田舎ではなく、デパートの一角でけっして静かでもないし、囲いもないのですがなぜか落ち着くのです。」とのことです。

わたしが、ときどき行くコーヒーショップもデパートの１階（しかも、そのフロアは電気屋です。）の一角にありますが、細長いＬ字型のスペースを上手に使っており、狭い立ち飲みスペースがなんとも不思議に落ち着くんです。

買い物ついでに、ちょっと一服という気軽な感じで入れる。音楽を流すスピーカーの位置・ボリュームが絶妙なのか適当なのか(笑)わかりませんが、まわりの音があまり気にならないし音楽自体もうるさくなくなんともいい感じなんです。

わたしはカフェの開業を考えているのに、おしゃれ！が前面に出ているカフェ・女の子チックな明るいカフェ、恥ずかしくて行けません。多分コーヒーが出てきたら５分で飲んでお会計でしょうね(笑)落ち着かないんです。

ふらっと気兼ねなく、性別・年齢問わず立ち寄れる雰囲気。カウンター越しに話しかけられれば、お客さんの話しをじっくり聞く。こんなスタンスで、やれたら最高ですね。

ちなみに、わたしがコーヒーを飲んでいて最高に落ち着く場所。とある河川敷の大木の下のベンチです。川を眺めながら、３０分もボーっとしていると完全にリセットされます。コーヒーは、缶コーヒーでいいんです(笑)。

ロケーションは、そんな感じです。建物は小さくても、外にベンチがあればいいかな。そして挽きたて淹れたてのコーヒーをこころを込めて提供したいですね。