CAFE Sharonへの道のり

Sharonという名のカフェを開きます。日々思ったことを書いています。

断捨離について

わたしは、過去に3度ほど「うつ」状態になったときがあります。

 

その時々に、「うつ」から離脱できたきっかけというのがありました。そのひとつが、断捨離でした。

 

わたしが、「うつ」の状態になったとき、片づけるということが全く出来なくなりました。

 

気持ちが散らかっているので、せめて身の回り周りぐらい片づけてすっきりしたいのですが、何をどう片づけたいいか分からない状態です。無理に片づけようとするとパニック状態になります。

 

片づけすら出来なくなったかと落ち込む自分自身。とても、みじめな気分になりました。

 

そんな時、ふと断捨離ってテレビでやっていたなと思い出しました。ネットで調べると断捨離コンサルタントと言われる方が、かなり多く存在するようでした。

 

ネットで勉強したり、本を立ち読みしていたら自分なりに出来そうだという確信が湧き始めました。

 

ある方が言っていた「もったいない」とか「まだ使える」という物が主体となった考え方ではなく、「この物は自分にふさわしいか」という自分が主体の考え方。

 

「いつか使うかも」ではなく、今の自分に必要なのかというライブ感。

 

まずは、ひとつのカラーボックス。そのなかに収納されていたものをすべて取り出し、今の自分に取って不要なものを処分する。そして、必要なものだけを収める。

 

とても、気持ちがよくなりました。そこから、深夜まで片付けをしていました。あんなに、だるくてすぐに寝床に入ったり、ソファに横になってばかりだったわたしがです。

 

わたしのブログの中で、自作カウンターの紹介ということでわたしの部屋の写真を載せています。

 

そんなに断捨離出来てないじゃないかという突っ込みが入りそうです(笑)。でも、以前のわたしの部屋から比べたら格段に片付いているんです(笑)。

 

自分にとって、必要なものだけ(写真や瓶のボトルなんかも、わたしにとっては心癒される必要なものです)があります。

 

わたしが購読しているブログの執筆者で、クレさんという方がいらっしゃいます。

 

「自分の物をトランクひとつになるまで整理整頓していきます」というテーマを掲げていらっしゃいます。(クレさん、勝手にお名前出してすみません。)

 

画像を拝見すると、究極の断捨離!素晴らしいです。こんな家に住めたら、どんなに気持ちいいだろうかと思います。

 

でも、わたしの場合は、まだまだ煩悩が多くクレさんのように出来る自信は全くありません。

 

でも、好きな物に囲まれて、雑然としているけれども、物の置き場所の意味が自分自身にとってはあったり、必要なものがすぐに取り出せるそんな部屋作りを目指していきたいとおもっています。

 

でも、クレさんに触発されましたので、もう一度断捨離をおこない、自分なりの所有物のスリム化・シンプル化をもう一度おこないたいとおもっています。(最近、色々な意味で若干不調と思ったら、部屋の中が乱れ始めてました。)

 

今週末、天気が悪そうなので、断捨離決行してみます。天気が曇っていても、部屋が片付いていると心は晴れ晴れします。断捨離おすすめです。