コーヒーと音楽について②
長岡亮介さんが、好きです。
彼はギタリストです。東京事変というバンドでギターを弾いていたそうですが、わたしは当時東京事変をほとんど聴いていませんでした。
ある晩、偶然YouTubeで彼に出会いました。なぜ彼にたどり着いたのか覚えていません。(YouTubeでのこういう偶然が好きです。)
最初は、ソロでアコースティクギターを弾く彼。釘づけになりました。そして、彼のバンドのぺトロールズの映像。最高です。
彼はカントリーミュージックの影響を受けているそうですが、私には、ジャズ・ブルース・ロックそしてパンクまでも自分の中で消化して表現しているように聴こえました。
YouTubeでは、まるでピアノを弾くように、ギターを弾く彼が見れます。
メロディーはある意味気が付くと流れている感じ、ただここぞというときは、何かが乗り移ったかのようにギターを弾き倒す彼。
カフェで流れていても、おかしくないおしゃれな感じですが、ロックスピリットも感じるなかなか稀有な存在であり、わたしにとって直球ど真ん中系の音楽です。
しかし、ぺトロールズは普通にCDをリリースしていません。タワーレコード!?やライブ会場限定で何枚かCDをリリースしており、アマゾンなどでプレミアが付いているようです。
こんなアンダーグランドな感じも含めて、わたしは好きです。
わたしが去年も行ったARABAKIロックフェスティバルに、今年は出演するそうです!当日はコーヒーではなく、ビール片手にぺトロールズのグルーブに体を揺らすわたしがいるとおもいます。
当日、抜けるような青空になることを期待して、一日一善していきたいとおもいます(笑)。楽しみ!