CAFE Sharonへの道のり

Sharonという名のカフェを開きます。日々思ったことを書いています。

CAFE Sharonについて

Sharonで最終的に何をするのか(夢)は、このブログの最初のページにあるとおり「食、宿泊、音楽、遊びの提案をし、多くの人にとっての楽しみの場(村)の創造を実現する。」ことです。

 

これについては相変わらず、頭の中にアイデアが渦巻いていますが、それがまとまりきっていません。夢の形が詳細まで固まりましたら、このブログに書きたいと思います。

 

では、なぜ、Sharonを始めたいか(目的)については、

・コーヒーの世界に魅了されたので、それに携わる仕事がしたい。

発達障害の長男と一緒に、一生出来る仕事がしたい。

→これを、sharonというカフェでまずは実現したいんです。

と書いていました。

 

最終的な夢を実現するために、まずはカフェという形態で、地域の方に認知されたいと思っています。

 

わたしは、サラリーマンです。そして、以前書いているとおり発達障害の長男がいます。

 

今は、毎日定時で帰れるセクションに所属しており、自宅にすぐに帰り長男の世話をしています。(彼は、お風呂に入ることも、食事もひとりでは出来ません。)

 

彼は、会話どころか言葉での意思表示もほとんど出来ません。知能は2歳児との診断結果?でした。

 

「そんな状態の障害者が、カフェの仕事を出来るわけないでしょう」「カフェの仕事をなめてるのか」という意見もあるかもしれません。

 

今は出来なくても、彼が高校を卒業するまでの6年間で、なんらかの仕事をするということを可能にしたいと思っています。そして、親としてそうしなければならないと思っています。わたしの使命だと思います。

 

コーヒーという繊細な飲み物。そして、接客業とは本当に奥深いものだと思います。例えば、彼が工場で単純作業をすること以上に、彼がカフェで働くことは高いハードルであると思います。

 

わたし自身、早くカフェやコーヒーショップで修業をしたいと思います。思い切って転職するか、それとも長男が高校を卒業するまで時期を待つか。悩んでいます。

 

もうひとつの選択肢は、今の会社に勤めながらアルバイトをすることです。ですが、春から、今のセクションに人が増え、そのかわりに業務増大するかもしれないと上司に言われました。

 

長男の世話も必要ですし、言葉かけ・愛情を最大限かけてあげたいとわたしは考えています。高校卒業までの6年間が勝負だと思っています。

 

まずは、週2日ほどアルバイトが出来ればと思いますが、それも春からの仕事の状況次第です。

 

まあ、いずれにしても自分が修業に入りたいと思うカフェ、自分が仕入れたい豆を扱っているコーヒーショップ探しをせっかくなのでこれから楽しみたいと思います。

 

実は、学校を卒業してから20数年経ちますが、初めてやりたい仕事をみつけたわたしなのです。超えなければいけない事柄が多いですが、今わたしのこころの中は、希望に満ち溢れています。