★フランスについて①
連載!?しています「コーヒーについて」は、一度お休みします。
わたしのブログにスターを付けてくれた方で、現在フランス在住の方がいらっしゃいます。
今まで縁のなかったフランスという国に、興味が湧いてきました。
わたしにとって、インターネットの面白さって、縁のなかった人との縁が出来、それによって今まで意識していなかった世界に対し、好奇心が触発されることのような気がします。
そして、インターネットは、膨大な情報量で知識を与えてくれます。そして、その知識をもとに実際に行動をする。そのための道具だと思います。
フランスに関してお話しする前に、そもそも学生時代わたしにとって、アメリカが憧れでした。ジミ・ヘンドリックスやドアーズなどの「ロックミュージック」、エレキギターやアウトドアグッズなどの「アメリカンプロダクツ」。そのワイルドさに魅かれて、アメ車が欲しいだの顔に似合わないことを思っていました。
でも、かっこつけているわけではありませんが、ある時期からアメリカという国の傲慢さ(アメリカの方スミマセン)が嫌になりました。世界の中心は、アメリカと思っている人たちがいるなと・・・。
20代は、イギリスだのドイツだのイタリアだのがかっこいいなどと思っていました。
最近は、北欧ですね。フィンランドあたりに行ってみたいです。「オーロラ」「ムーミンのふるさと(スナフキンは、わたしのアイドルです。)」「イッタラやマリメッコなどのテーブルウェアや食器」。
年齢とともに、自然やシンプルなものを好むようになってきているようです。
フィンランド。湖と森に囲まれた美しい国というイメージ。シャイな国民性のようですが、慣れると人情に厚い人が多いそうです。日本に似てますね。
老人福祉に熱心で、「ノイローゼ」や「うつ」の研究にも熱心(冬、日照時間が短くなると季節性うつになる人が多いそうです)。
アイスホテルや、天井がガラスでベッドに寝そべりながらオーロラ鑑賞出来るホテル。泊まってみたいですね。年齢的にスローライフに憧れはじめてるかも。
ところで、フランスでした(笑)。ファッションの国。アニエス・ベーとかのイメージ。わたしには、絶対似あわないですね(笑)。
女性は、かわいいけど気が強そう。自分を持っていて、個人主義。昔、名画座で見たフランス映画が、めちゃくちゃかわいいけど自分勝手で悲観的で、まわりの人を振り回してしまう系の人がヒロインでした。ついていけないと思いました。
唯一!?、フランスで好きなもの。自動車です。ルノー、シトロエン、プジョーなんかが好きですね。ルノーのカングーなど、黄色い小さな車がわたしのツボです。
今、わたしの通勤用の専用車は、日本の軽自動車ですが、四角くくて黄色のターボ付きで、かなりの「かっとび」系です。
実は、嫁のお母さんのおさがりですが、当時車を選んだのはわたしです。10数年の時が過ぎ、目論見どおりわたしのものになりました(笑)
かなり、ぶつけたらしくいたるところ傷だらけ、フェンダーに錆びもあります。でも本家フランスぽいなと(笑)。
フランス製のステッカーを張りステッカーチューンをして、フランス車と思い込んで乗っています。名付けて、「カングー・ミニ ルノー・スポール」です(笑)。略して「カンスポ」です。(東スポみたい・・・。)
そういえば、リュック・ベッソンのTAXIって映画フランスが舞台ですね。好きでした。プジョー406!
なぜか日本のヤクザが、黒いランエボ乗っていて、そのランエボが、えらいかっこよかった気がします。私の軽自動車も三菱です。話が、つながった!?
もう一度、車だけでなくファッションや街並み、インテリアなんかに注目して映画を観てみたいと思います。
年齢やタイミングにより、映画や文学って感じ方が、全然違いますよね。TAXIをもう一度見ようなんて、これぽっちも思っていませんでした。
遠いフランスに在住のKotorioさん、ありがとうございます。ここから、自分にとって何かの広がりが発生することに期待したいと思います。
次回は、フランスのコーヒー事情なんかを書きたいと思います。
<続く>