コーヒーについて④
先日、会社の大先輩(60を超えて嘱託の社員です。)が、寒い中倉庫で作業していたので、「寒いでしょうから、コーヒー持ってきました」と言い、氷を入れずキンキンに冷やしておいたアイスコーヒーを渡しました。
「おー、サンキュー!」と言って口に含んだ瞬間、おもいっきりコーヒーを吹き出し、大先輩はゲラゲラ笑いながら、わたしを追いかけてきました。
コーヒーって、職場の潤滑剤になりますね(笑)
話は変わって、わたしは単純に、コーヒーグッズが大好きです。雑誌に掲載されているものを見ているだけで幸せな気分になります。
北欧のイッタラやマリメッコのマグカップは、「かわいい」。カリタのコーヒーケトル・サーバー・ドリッパーは、「うつくしい」。イタリアの真っ赤なエスプレッソマシンは、「かっこいい」。
40過ぎて、すっかり物欲のなくなったわたしですが、コーヒーグッズって所有欲をくすぐります。
もちろんアンティーク含めて、高額なものもありますが、数千円レベルでもシンプルで素敵なものを購入できるのがコーヒーグッズのいいところだと思います。しかも、基本一生ものです。
カフェを開業する動機のひとつは、単純に大好きなコーヒーグッズに囲まれた仕事がしたいというのがあります。でも、カフェって競争の厳しい飲食業界でも、かなり商売として難しい業態!?なんだそうです。
かなり、石橋を叩いて渡る性格なわたしですが、開業にあたっては慎重におこないたいと思っています。
ただカフェを開業するのではなく、そこからの広がりや、人とのつながりを意識したいと思います。でなきゃ、すぐに店をたたむことになるでしょう。
わたしは、「にぎわい」をつくりたいんです。
今は、湯水のごとく出てくる構想に頭が整理できていない状態です。現実と向き合い、頭のなかが整理できたら、このブログにも書かせてもらいたいと思います。
まあ、とりあえずコーヒーグッズ最高!
<続く>